ENDUROBEARINGS~脅威の回転効率~

ツールドおきなわへ向けて大枚をはたいて導入したパーツ。

ENDUROBEARINGS Zero Ceramic Road B.B & Pulley ¥39,900

 

s_ZERO-BB-Jocky-set.jpgベアリングには真球率によりグレードがつけられております。エンデューロベアリングが取り扱っているセラミックベアリングはグレード3と5。数値が小さい方がより真球に近く、グレード3ではシマノやカンパの約8倍の真球率を誇るそうです。

またエンデューロベアリングは通常のボールより40%大きなボールを使用し強度を上げることによって耐久性や高付加時のスムーズな回転を実現しています。

 

シマノ純正からの載せ替えです。過去にセラミックスピード社やトーケン社のセラミックBBの使用をしていました。触って分かる回転の違いがありますが、肝心なのは走ってる時に効果が表れているかということ。

平地や下りでは正直差は(実際あるのでしょうが)感じません。シマノ純正もいい動きをしています。平地で踏みなおすときなどは少しスムーズかなといった印象です。そしてもっとも威力を発揮するのがやはり上り。重力に逆らって体重+車重を引き上げるわけですから大きなパワーが(パワーメーターを使うとよくわかります。)必要になります。そして回転部分は大きな負荷がかかると変形(ものすごく小さな単位でですが)をおこし摩擦となって抵抗になるわけです。ここで真球率が高いほど余計な摩擦が減るわけです。さらに強度が高いほど変形はなくなりスムーズな回転となります。今回のおきなわではかなり助かりました。脚は重い状態でも回ってくれるんです。後半の上りも脚の重さからすると驚くくらいケイデンス(ペダルの回転数)を高く維持できました。おかげで攣る直前の脚でもガクンとペースダウンせず走れました。

プーリーの方は鈍感な私には乗っていての違いを得るのは難しかったですが、走行中に一番回っている部分と考えればその影響は計り知れないでしょう。懸念された変速性能にかんしては全然問題ありませんでした。純正同様の変速性能です。

無理して導入したかいがありました。予定外に最後の上りまで先頭集団に残れたのはこれのおかげが大きいです。

 

2010/11/19 TEXT 村松

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