バイオレーサープレミアム プレフィッティングその2

昨日の12/22に当店1Fスタッフの村松君を相手に25日よりサービス開始予定のバイオレーサープレミアムのプレフィッティングを実施しました。

今回対象となった村松君は実業団のレースにバリバリ出ている現役の選手でもあり、先月あった「ツール・ド・沖縄」市民レース140kmの部で20位完走の実力の持ち主。
果たして、どのような結果が得られるのか個人的にも興味津々でした。

結果は・・・・・、

プレフィッティング2.JPG


まずは実施前のペダリングスキルをチェック。
漕ぎ出しのトルクが掛かり出す角度がかなり遅れていますね。漕ぎ出しが遅く、ペダリングの回転方向と実際のペダルにかかる力のベクトルが合っておらず、無駄な力が発生しています。勿体無いですね。

その後、現状での下死点での膝の伸展角度やクランクが3時の時の膝の前後位置等、ポジションチェック及び修正をしました。
膝に縦に赤い線が入っているのはレーザー光線です。膝位置が前過ぎていますね。
まずはサドルを後ろに後退させて膝位置の適正化を計ります。
前回の那須店長同様、今回も使用しているシートポストとサドルの関係上、適正位置になる前にストップ。要パーツ交換となったため、現状でできるところまででサドル位置はオシマイ。
次に膝の軌道を前方からチェック。若干左右ともに踏み降ろしで膝が内に入っていたためクリート位置をずらし、Qファクターを広げて再チェック。改善はあったが、まだ微妙に症状が出ていたのでシューズとクリートの間にカント角調整のためのクリートウェッジを左右とも1枚挿入。これで踏み下ろしはまっすぐに修正できました。

そして最後に上体の前傾ポジションをチェック。
村松君は臀筋とハムストリングスの柔軟性がやや低く、これらの筋肉が骨盤の前傾を阻害し、さらにペダリング上死点での僅かな膝の外への開きを誘発しているようでした。

骨盤があまり前傾させることができなくても深い前傾ポジションはある程度まで可能だが、それには体幹部の筋力や持久力がより必要であることを説明。ストレッチや筋トレを実施して攻撃的なポジションをより楽に取れるようにしていきましょうとアドバイス。

ペダリングスキル向上のためのアドバイスをして、実際に練習。その後2kmのタイムトライアルを実施して終了しました。
なかなか思うようにペダリングが改善できずもどかしかったようです。

実施前と比較すると、左右差が縮まりスピンスキャンナンバーも向上が見られます。相変わらず踏み出しは遅れていますが、サドルとシートポストを交換して膝位置が適正にできると上死点の通過がよりスムーズになるはずです。
あとは、ペダリング中に絶えず意識してペダリングすることでペダリングスキルは改善されると思います。

今回のプレフィッティングでペダリングスキルがまだまだということが判明しましたが、裏をかえせば成績向上の余地が大幅に残されているともいうことができると思います。

村松君の今後のさらなる成長が楽しみですね。



バイオレーサープレミアムは目標とする理想のポジションと、現状の効率的なポジションを導きだすことができます。
ペダリングスキルも合わせてトータルで見ることができるのはワイズロードのバイオレーサープレミアムだけです。

ご興味を持たれた方はお気軽にご相談ください。


TEXT by D.Satoh 2010/12/23

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