CycloCrossTokyo
2月11日に行われた「シクロクロス東京」に参加してきました。
シクロクロスとは、簡単に言ってしまうとロードバイクでオフロードを走る競技です。簡単に言いすぎましたが、タイヤが太くてブロックだったり、ブレーキがカンチブレーキ(最近Discが解禁)だったりします。なので当然フレームのつくりも違います。それじゃロードバイクではないと思えますが、フレームの基本の形状が同じだったり、ドロップハンドルだったりと同一点も多くパッと見ロードバイクに見える事も多いです。ツーリングなどにも向いているといわれるシクロクロス車は元はこの競技で使われるために作られたバイクです。
オフロードを走るという事で、シクロクロスの競技が開催されるのは郊外が多いのですが、今回は東京のど真ん中(?)しかもお台場で開催されました。関東では徐々にシクロクロス競技が普及してきましたが、なかなか遠いこともあり、多くの人が見る環境は少なかったですが、今回はお台場でシクロクロスがちょこっと興味ある方や全くの通りすがりの方まで多くの人が観戦されていました。
そんなシクロクロスにチームエンデューロで参加してきました。2人チームで90分、二人ともシクロクロス初参加、私はシクロクロスバイクがないのでXC系フルサスMTBで参加してきました。
コースは海辺の公園を使っていて、木立の中のオフロードや上り下りとも階段があったり、極めつけは砂浜を走る。しかも砂浜区間が全部の半分くらいある。コースの詳細はこちら。
とりあえず2周交代作戦。スタートは相方に任せてピットで順番を待つ。ピットは砂浜区間の最後の所。
砂浜区間はやはり鬼門で走れないのはおろか、転倒が多く発生している。交代して私の番、とりあえず少しだけある砂浜区間は押して進む。階段の段差はバイクを持ち上げて・・・フルサスMTBなので結構重い。スタート・ゴール地点前後は舗装路、でもタイヤの空気圧は低めなので漕ぎは重い。スタート地点を越えてすぐシケインx2(ここで言うシケインは迂回ではなく横向きの平均台みたいのを越えるようになっているもの)、初参加&MTBという事もあってとてもスムーズとは言えない動きで越えていく。その後7段くらいの階段を越えてオフロードコースへ。そこから木立の中のシングルトラック区間へ。ここは狭く切り返しが多いのでテクニックが結構いるところ。フルサスMTBのおかげでだいぶはしりやすかったですが。一回舗装路に戻って30cm以上ある段差に乗ってまたオフロード区間へ。ここも曲がりくねっていてテクニカル。その後魔の砂浜区間へ。砂浜への入り口がかなり砂が深くうまく抜けないと降りる羽目に、最悪転んでしまう。落車が一番多い所でもあった。その後タイヤ1本分だけ走れるところがあってコース図でいう往路半分くらいまではいけるがそこからまた砂が深くなりうまい人でないと走れなくなる。私も降りざるを得なかったのでそこからひたすら砂浜ランニング、しかもMTBを押しながら。シクロクロスバイクだと担げて少しはマシなイメージだった。折り返してからはピット手前まではコース選んで乗れていた。いたというのも引き潮でやや硬くなった砂浜が露出していた為、後半になると満ち潮でそのラインが使えなくなって復路の3分の1がまた押し走りに変わる。そして2周走ってピットにて交換。
もう心拍も脚もいっぱいで倒れこみました。ロードを乗り込んでいる方がきついというイベント・コースは本当にきつい物ばかりで、シクロクロスもまさにその通りでした。きついと覚悟していきましたが想像通りきつかったですw
トータルで2周x3回で最後はゴールラインを切らせて頂きました。走り終わったときはもう脹脛がパンパンで立ってるのも辛いぐらい。今回のレースで一番きつかったのは砂浜のランニングでした。普段ランとかしないので余計にだったかもしれません。
一言感想をと言われたら「辛い!」ですが、とても楽しかったです。パワー・テクニックともに要求されるので奥が深いです。シクロクロスの来シーズン(今シーズンはそろそろ終わりだそうです)はバイクを用意して参加出来たらなぁと企んでおります。
2012/02/12 TEXT 村松